伝説のいじめっ子が泣いて謝った! 66話 いじめが残すもの
伝説のいじめっ子が泣いて謝った! 66 いじめが残すもの
前回のお話はこちら↓
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あとがき
そのうち、ワル美一家は引っ越してしまったので
ワル美に何があったのか、どうしてこうなったのか
そして、現在どこで何をしているのか
全くわかりません。
いじめが残すもの。
それは、記憶として心に刻まれる傷です。
「自分はダメなやつなんだ」
「自分はブスなんだ」
「自分は価値のない人間なんだ」
こんな思い込みをその人の深い部分に残すことになる。
だから、いじめは怖いことなんです。
そして、関わった人にも傷を残す。
「守れなかった」
「あの時こうしていれば」
「もっと他に方法があったのでは?」
ふとした瞬間に出てくる
消えることのない傷を残すことになるんだと思います。
そして次回、最終回かも!!
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大人目線で書くと先生はワル美の闇が解ってたのかな。いつか破綻することを…
歪んだ子供で周りも不幸にしてたけど、ワル美の両親が一番罪深いと感じました。
あえて母親ではなく両親がです。親がちゃんと向き合ってたらワル美の人生も違ったものになってたはず。
その通りだと思います。
先生はわかっていたように思うし、親がちゃんと向き合っていたら変わっていたかもしれませんね。